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Posted by naturum at

2014年02月07日

外洋遠征、シミランジギング part2 from Thailand

今日帰社時に車をこすられました。

表面にうっすら痕がついただけだったので『マイペンライ』と言ったら、
『ありがとうカ~』と言われました。
M2です。

シミランジギング後編です。
(前編はこちら)


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夜になりました。

一日しゃくりたおした反動で右肘~右肩がいてぇ。
おなかもぺこぺこ、晩飯がうまい。

料理もさることながら、
マグロの刺身はめっちゃうまかった!

マグロも新鮮だと歯ごたえあるんですね。
まぁ少し寝かせた方がたぶんおいしいですねw



夜は明かりをつけてアンカーをうって浅場に停泊する。
そうしていると自然と色んなやつらが寄ってくるらしい。

まず小魚やイカが集まり、
それを狙いに大型魚が集まってくるとの事。



・・・イカ?

おっと、最近他の釣りに浮気気味だけど僕はエギンガーだ!
タイの釣り仲間内でもなぜかイカ王子とのあだ名が付けられているw

という事で、一人TRタックルに大小色々なエギを持込、
ガチでイカ釣りをやってみた。



タイではこのような夜イカ釣りが盛んだ。
ターゲットはヤリイカみたいな細身のイカ。
漁としては網で一網打尽、
釣りとしてはタイ式イカ角という極シンプルな鉛スッテみたいな道具を使う。

事前情報では、こういうイカは『エギでは釣れない』と聞いていた。
タイ式イカ角じゃないとダメだと。



確かにエギでは中々釣れなかった。

しかし色々すっとばすけど、コツを掴んでからはすぐにこうなった。


エギでも釣れるやん。
つーか入食い、タイ式イカ角よりも断然釣れた。
ただしコツが必要。
この方法については、次回も同じ結果が得られたらUPしようと思う。
ただこの方法をタイでやっている人はまずいないと思うので、
もったいぶってあげないでおこうかとも思うw



釣ったイカはですね。

開いてー、、、


干してやった!!!



数人から
『何持ってきてんのwww』
と笑われた。

イカに関しては本気です。
自分、エギンガーですから!



さてさてこんな感じで遊んでいると、
いつしかデッキに残っているのは僕とJ2さんだけになっていた。

J2さんも夜型らしく、
あんなにハードな一日を過ごしたにも関わらず結構元気だ。


話しているとイカがいい感じに乾いたので、
もうワンセット干物を作るべく、
新鮮なイカを捕獲するのに付き合ってもらった。

『さっき釣ったの捌こうよ、めんどくさい』的な事を言われたが、

『沖干しですから。
生きた透明なやつを干してこその沖干ですから』


と強引にイカ釣りに協力してもらった。
翌日以降イカ馬鹿と話のネタにされたのは言うまでもない。
Tシャツに墨ぶっかけられながらもお付き合いありがとうございました。




右腕肩の痛みと夜型の性で中々寝れなかったが、
いつしか深い眠りに落ち朝を迎えた。



起きると痛みは大分おさまっていた。

朝御飯食ったら早速しゃくり始める釣りキチさん達。




僕もやるかーとのっそりしゃくり始めた。

誰も釣れてないのに僕には釣れないだろうと思い、
ダラダラとしゃくっていた。


船長が魚探で魚反応有り!と教えてくれたので、
ちょっと気合入れてしゃくってみた。

すると僕のロッドがグイっと弧を描いた!

が、10秒たたずラインブレイク。
リーダーすっぱりだったので、バラクーダかイソマグロっぽいねって事だった。




その後もしゃくるがしぶく当たりがない。



そんな中僕のロッドがまた弧を描いた!

カンパチかもしれない!と思わせる位強烈に突っ込む。

が数分経つとその勢いもかなり衰えた。

昨日も釣ったあいつだ。




GT,80cm位

やったね♪二本目&二日目ともなると大分慣れた。


その後渋いながらも当たりはたまにあるが、
めぼしい魚はあがらず2日目終了。



この二日間の釣果の一部を上げておこう。




2枚目は船のHPにUPされてた写真。

魚吊るして何やってんの??w
乗船中はこんな事絶対してなかったから帰った後かな。


こうして僕のシミランデビューは終わった。
 『200-300gのジグなんてしゃくれるのか』
 『船酔いするんじゃないか』
 『ボウズだったらどうしよう』

とかなりびびっていたが、
蓋を開けてみれば僕は今回釣果に恵まれた方だった。
ビギナーズラック!!


次回シミランは2月中旬の3連休だ。
3連休なので今回より丸1日プラスの2泊3日。
ニューロッドも手配したし今から楽しみだ!


今回のメンバーの内何人かも一緒。
次はカンパチを獲る事が目標だ。
カンパチを獲った時、そこでやっと皆と同じステージに立ったと胸を張って言える気がする。
  


Posted by M2 at 01:13 Comments(2) 船釣り

2014年02月04日

外洋遠征、シミランジギング part1 from Thailand

手抜き投稿第3段。
ではなく詳しく書こうと思います、むしろ是非書きたい。

1月末日、釣り友達の方に連れられ通称シミランジギングに行って来ました。

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『シミランジギング』
とはなんぞや。
・普段主に僕が釣りしているのは、バンコクから南のタイ湾内。
 それに対してクラビやプーケット島がある外洋側がアンダマン海。
 このアンダマン海に浮かぶシミラン諸島付近でのジギングの事。
・アンダマン海が穏やかな乾季のこの時期、12-4月頃しか出れない。
・水深は80-120m程、ジグは200-300gがメイン。
 潮流が早いと300-400gも必要になったりするらしい。
・メインターゲットはヒレナガカンパチ。引きが強くスタミナもあり、みんなこれが釣りたくて行くみたい。
 他にはGT、イソマグロ、アカチビキ、カツオや小型のマグロ、ハタ等、色んな魚が釣れる。

僕はまともにジギングやった事がない。
今までしゃくってきたのはエギとワインド位。重くてもMAX60g程度。
なので200-300gのジグを丸一日しゃくる事への体力的不安。
また一から道具を揃える事に抵抗があり、興味はあれど中々踏み出せなかった。

しかし釣り友達のカンパチ大王様からロッドとリールを破格で譲って頂き、
KさんやKさんにもメタルジグも何個か譲って頂き、
Hさんには釣り方やアシストフックの作り方等教えて頂き。

たくさんの釣り友達さん達からご協力頂き、
ついにシミランジギングに参加する事が出来た!

『日程』は今回はこんな感じ。

金曜夜プーケトにフライト、その後車で一時間程の港へ。
船は夜中走り続けポイント付近に停泊。僕達は船で爆睡。
土曜は一日釣りからの船中泊。
日曜は昼までの約半日釣り。
その後半日かけて港へ戻り、行きとは逆の順でバンコクへ。

まさに遠征、これだけ見るとかなりハード!!

船中2泊3日てw



しかしシミランだから釣れる魚がいる、シミランだから獲れる魚がある。
釣り友達さん達が語る言葉からそれが伝わった。


土曜日朝一発目。

スマガツオ。
僕的には結構引いた。
こいつは釣ったというより釣れた。
ジグ回収中に食いついてくる事があるらしい。
とりあえず速攻ボウズを逃れて肩の荷が下りるw


朝二発目、ワンピッチ中に何か食った!
重てぇ!リールが負けない、ギンバルがうまく使えないw
初ジギングでいきなりの大物で動きがギクシャクしていたようだ、
隣で釣っていたHさんが見えた、笑っていた。

しかしまぁそんなに大した事はなくGet!!

イトヒキアジ、80cm(4.8kg)
やったぜ、よーわからんけど釣れたw
よー見たら唇一枚やん危なかった・・・


その後も連発はないがポロポロとなんか釣れる。

J2さんアカチビキ、僕ナガサキフエダイ。



スマガツオかと思ったら水面まで来てマグロだと気付く。
隣で釣っていたJ2さん興奮!なぜならおいしいからだw
晩御飯の刺身ゲーット。



しかし200-300gをしゃくるのはキツイ。
3落とし位するともうかなり疲れる。

その後もがんばってシャクっていると、竿がぶち曲がった。
今度の魚は今までの比じゃない。

最初の走りでトラインがギャンギャン出された。
ライン出されるは巻けないはで堪えるしかなかった。
いくら堪えてもライン出されるのでドラグを締めた。
ラインの出が大分ましになったと思ったら、次は竿がのされたw
竿を立てられない。
ラインも出されるのは出される。

ふっと軽くなった。

ジグの結束部からブレイクした。


その間に隣で釣っていたHさんも同じような魚をかけ耐えていた。
しかしさすがはHさん、幾度の突込みもいなし魚をキャッチした。




ヒレナガカンパチ、106cm(9.5kg)
本命Get!!Hさんが!w

尺的には10kgあってもいいらしいが、少しスリムだったようだ。
しかし十分立派な一本!!

後でHさんが教えてくれた。
『M2君のにかかったのも確実にカンパチだよ。
たぶん同じ位あったんじゃない』

おーい、やっぱりかぁ。

取りたかったがラインシステム含め色々セッティングが悪かったのであれじゃあとれない。
まー経験値もないし腕的にもあれはとれないわw

Hさんが釣ったカンパチを目の当たりにしたからだろうか。
残念だったがどこか清々しさが残る敗北感だった。

短時間だったがファイトできた事、Hさんのやり取りをそばで見てた事。
なんだか次はとれそうな気分になったw


その後しばらく船上は静かになったが、
夕方ほぼ同時に5人の竿がぶち曲がった。

運よく僕の竿もぶち曲がった!

かなりの引きでカンパチキター!と思ったが、そんなにラインは出ない。
しかし中々止らない、リール巻けない。
ただただ堪えるのみ。

Hさんが写真を撮ってくれていた。

『腰が引けている』
とはこういう事を言うんだろう。



大分魚もばてファイトに余裕が出てきた。

上がってきたのは今回絶対に釣りたかったあいつだった。

ジーティ~!! 80cm(6.5kg)
GTとしてはまだまだ小さいけど、めちゃめちゃ嬉しい一本だった。
やっと僕もメッキサイズを卒業する事ができた。



群れにあたったんだろう、4本はGTだった。
Tさんの1本はアカチビキだったけど・・・

夕暮れまでしゃくって一日目終了。



なわけない。


夜は長い、シミランでは夜も釣りができる。

どんな釣りかって?

次回part2へ続く。
  


Posted by M2 at 01:45 Comments(2) 船釣り

2014年02月03日

バラマンディ釣り大会 from Thailand

手抜き投稿第2段、
1月某日バラマンディ釣り大会に参加して来ました。

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釣り中の写真は大会HPにUPされてたこれしかありませんが、
僕は結果入賞し賞品をもらいました。


賞品ALIVIO4000FC


趣味の悪い帽子は大会の参加賞(某メーカー)です。



参加者約150名。
僕の順位はたかだか40位以内。
しかし日本人でカウントすると5位以内。

上位はタイ人独占でした。


その理由が以下。
 ・会場が養殖池で、魚のサイズが日本人の予想を遥かに上回っていた。
  *予想2-5kg位、実際4-10kg
  この差はリーダーでいうと30lbから50lb位の差がある。
  ロッド、PEについても同じく。

 ・しかし今回の釣り大会会場で以前も別の大会があったらしく、タイ人は準備万端w
  かなりヘビーなタックルにこのボリの当たりルアーも完全把握。
  終盤の魚スレて来た時には、周囲のタイ人約7割が同じルアー投げてました。
  そしてこのルアー以外ではほとんど釣れないという。

という事で日本人は情報で大きく出遅れ、
ほとんどの人が想定外の魚の大きさに開始早々ぶっちぶっち一軍ルアーを持って行かれ、
またかけてもとりきれず、
大会のレギュレーションである3本を揃えられず脱落していきました。
1本でも取りこぼすとそこで試合終了です。


そんな中日本人である僕は何故入賞できたか。
(特別バラ釣り上手いわけでもない)

 ・取りこぼすことなく平均値の5-6kg位のを3本揃える事ができた。

 ・普段からバラ堀で使っているPE&リーダーが必要以上にヘビーだったw
  PE30lb、リダー50lb・・・ルアーロストが嫌ですからw

 ・この堀の当たりルアーを偶然持っていた、そしてそれをロストしなかった!w

 ・釣っている最中に誰かがロストした当たりルアーを拾った!w
  *ルアーに絡まってついてきたw

という偶然が重なり、最終的には平均値ちょい上のバラを3本揃える事ができた為です。


しかし欲を言うとどこかで一本・・・8-10kg位のが取れてれば。
10位以内に間違いなく入れたはず。

ステラ欲しかったなぁ・・・ステラステラ・・・
レアニウムとかスコーピオンでも十分だったなぁ。
なんて言ってる場合じゃない。


噂によると、2014年内にもう一度大会が予定されているとの事です。
帰国前にあるなら絶対参加、次こそ上位に入っていい物をGetしてやりたいと思います。
  


Posted by M2 at 23:34 Comments(0) 釣堀

2014年02月03日

年末年始旅行 from Thailand part.3 Angaga resort

色々・・・ってか釣りに忙しくUPくそ遅れました、M2です。
自分の中で区切りを付ける為に手抜きUPします。


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年末年始旅行、最後はモルディブのリゾートアイランドへ。
オマドゥー島からスピードボートで約40分、Angagaへ到着。





モルディブといえばもちろん水上コテージ。




テラスに階段があって、部屋から直接海におりれます。


ハウスリーフには熱帯魚がたくさんいる。
が、撮影するのは中々難しい。







あとはもう島内の風景を適当に。















モルディブのリゾートアイランド、釣人には行かないことをお勧めします。

なぜなら島内釣り禁止!!
(魚、貝、珊瑚の採取に関することは全部禁止)

釣人にとっては生殺しです、生殺しw

日の出頃水上コテージのベランダから、
カツオや南洋系のアジがボイルしまくってるのを指をくわえて眺めていました。

スノーケリングしては、あぁ・・・ハタがいる、バラクーダがいる。

と、考える事は釣りの事ばかりですw



少しは為になる情報を・・・Angagaのよかった点は以下。
 ・客のほとんどがヨーロッパの50-70代と思しき夫婦でマナーがいい。
  *何人とはいいませんが、大多数の日本人が苦手なあの民族がほとんどいなかったです。
 ・子供連れは少なく静かでいいw
 ・水上コテージとしては値段がリーズナブルな方、ハーフヴィラ(朝食付き)。


モルディブ、タイにいる間にもう一回は行ってみたい。

次行くなら、オマドゥ島の様にローカルアイランドに行ってみよう。

Because I can enjoy fishing.
  


2014年01月15日

年末年始旅行 from Thailand part.2

こんばんわ、M2です。
年末年始旅行の続き、モルディブ編です。

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タイ王国より年末はスリランカ、年始はモルディブへと2カ国旅行に行きました。
贅沢をしたわけじゃなくむしろ逆で経費節約目的、
当たり前ですけどモルディブのリゾート高いんです。
生まれて初めて一泊に5万円も使いました、5万円でも安い方なんですけど。


モルディブ1日目(大晦日)、スリランカからマーレにフライト。マーレに前泊です。

マーレの街中こんな感じ、島の西部のたぶんローカルエリアに泊まったので、
周囲に土産物屋や外人が入れそうな飲食店等観光客向けの施設は全くなしw
歩きに歩いてやっと見つけたチェーンっぽいハンバーガー屋で晩御飯という、
2013年を締めくくるには余りに質素な夕食でした。


モルディブ2日目、ローカルフェリーにてマーレからオマドゥー島へ移動。
島の南西にあるビリンギリ港へと徒歩で移動。
フェリーはこんな感じ。

うん、タイの木造ぽんぽん船よりは大分いい。
ぎゅうぎゅうの鮨詰めじゃないし。


1時間前後走った頃だろうか、憧れの水上コテージが見えた。

しかし僕達が宿泊するリゾートはここはない。
しかも水上コテージに泊まる前にもうワンクッション前泊する。
水上コテージを横目にその後も延々船は走り続ける。
結局トータル5時間程かかりました。


疲労困憊の中やっとオマドゥー島のゲストに到着。

割と新しい所なのか室内や水回りは綺麗だし、
部屋もスーツケース大×2ヶを悠々広げられる程の大きさでした。
写真ないですけど。


島に着いたら
行くでしょう、海!
やるでしょう、釣り!

って事で、早速荷物をまとめ海へ。

ゲストハウス前の道から海まですぐそこだ。


そして入水&釣り開始。



モルディブの海キレイやなー!!
ほんと来てよかったと思った。
・・・期待を裏切ってなーんにも釣れないけどw


全然釣れないんでもっと深い所はないかと周囲を探していると、
島人がばっしゃばっしゃ沖の方へと歩いていく。
といっても膝上~股下位の水深だ。
彼らの後を追ってリーフエッジまで辿りつく事が出来た。
ちなみに島人はタコ捕りに来たらしい。

沖に向かう途中にはこんな感じでサンゴがいっぱい生息していた。
潰されている物も多少あったが結構生息していたので、島民の人達は注意しているんだと思う。
もちろん僕も絶対に踏まないように歩いた。


リーフエッジ到着、沖に向かってキャスティング。

色が深い青に変わっているあたりが深く、グリーンっぽい所から浅くなる。
サンゴに岩に根がかりするとブレイク必至なので、基本着水後表層早巻きだ。


数投後、沖の方で早速ガッ!となんか来た!
左右に強烈に走り回る。
数分の格闘の末もうちょっとで浅い所まで来るかな・・・って所で、
魚が最後のあがきで強烈な突込みを見せる。
なんだかえらい重い。

が、基本ゴリ巻く。
根ズレが怖いから。
けど中々巻けない。

手前5m位まで寄せて姿が見えた。
カツオとサメが付いていた。
正確に言うと釣ったカツオの腹部~尾にサメががっつり喰らい付いていた。


結局サメと綱引きしてるとカツオの半分が喰いちぎられて持っていかれた。
サメはよくわからんけど茶色っぽくて1m位あったかなー。
※この間カメラマン(嫁)はビーチで遊んでたので写真なし。

僕のサメファイトを間近で応援してくれていた白人の青年が、
なにやら大興奮してこんな感じの事を言っていた。
『I saw it!! Shark bite and eat tuna!!
 I stay in guesthouse same as you.
 I hope you have wasabi, I love SUSHI!!』


ありがとう、なんとか理解できたよ。
けどワサビなんて持ってきてねーよ、ごめんねw



彼との話は早々に切り上げ、2匹目を期待してキャスト再開。
少しづつ立ち位置を変えながらキャストしているとまたまたガッ!とHit!!

先ほどの反省を生かし今回はカメラマン(嫁)をスタンバイさせておいたw
さっきのカツオ程の引きじゃぁないけど結構引く。
けど竿全然曲がってねーな、正直この竿キャスティングGT用に買った竿やからなw



上がってきたのはなんやろこれ、カスミアジ的なやつか?
とりあえずGTではなかった。
Half tuna もろともストリンガーに繋いでキープした。

その後同ポイントでハタやフエフキっぽいのが数引き釣れたが、大物は釣れなかった。


夕暮れ時、なんていうか船の通り道みたいなリーフが切れて砂地になっている所で、
バシャバシャとボイルが発生。

急行しキャストすると速攻Hitもばらし。
2回目のHitで寄せてくるとカツオ!が、目前でこれもばらし。
その後通算5バイト位もらうが1匹もキャッチする事なく群れはどっかに行ってしまった。
へたくそ過ぎるw

水深は2m程か、こんな浅場にカツオが入ってくるなんてモルディブすげーなと思いました。




オマドゥー島。
リゾート島ではなくローカルが生活している島。
ローカルフェリーで5時間もかかるしゲストハウス一つしかないし、
ほとんど観光客は来ないんじゃないかと思う。

しかし島民はすれ違うたびHelloと声をかけてくれる。
僕の持っている釣具が珍しいんだろう『いくらだ?』『どこのだ?』と聞いてくる。
そしてタイと同じく勝手に触り始める。
夜港でイカを釣っていると『ここじゃダメだ』とポイントを教えてくれる。
こんな感じでとてもOPENで気さくな島民の方が多かったです。

正直リゾートアイランドに行くより、
オマドゥー島でローカルに遊んでもらいながら一週間位過ごす方が、
僕には合っている気がした。

是非またオマドゥー島に遊びに行きたい。


次回は年末年始旅行のフィナーレ、リゾート島編です。