三河の新米エギンガーinタイ

こんにちは、M2です。

12/7-10と、土日+有給+謎の祝日を利用して、
クラビからのピピ島へ釣りに行ってきました。
（前回はプーケット→ピピ島へ Part1 Part2）


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実はこの旅行出発約二日前にやっと行けると確信し、
そこから本手配開始したのですごくばたばたした・・・

前々からそれなりに調べていたのでｴｱｰ、ﾌｪﾘｰ、宿はまだよかった。

問題はﾛｯﾄﾞとﾛｯﾄﾞｹｰｽ。

前回無知故にｼｰﾊﾞｽﾀｯｸﾙで乗り込み全然相手にならなかったので、
40ｃｍそこらのＧＴには強力過ぎるﾛｯﾄﾞ・・・ﾀﾞｲｺｰｳﾞｧｰｼﾞｬｰを密かに仕入れていた。
これならｱﾏｿﾞﾝ堀とかｱﾀﾞﾝ島でも十分だろうし色々使えるはず。

ダイコー(DAIKO) ヴァージャー　ＶＲＣＳ－７９ＨＰＳ
●全長：7フィート9インチ（2.36m）
●仕舞寸法：180.0cm
●自重：330g
●先径：2.6mm
●元径：18.5mm
                      ●継数：2※1本
　　　　　　　　　　　　　 ●適応ラインPE：3～5号
                           ●適応ルアー：25～80g

仕舞い寸法180cm、手持ちのﾛｯﾄﾞｹｰｽには入らない。
しかしｹｰｽはまともなのは1万円以上するし仕入れなかった。

ので、
出発前日の夜にやっと材料購入＆製作した。



材料は『水道管、蓋、緩衝材、ｲﾝｼｭﾛｯｸ、接着剤』等。
水道管と蓋だけ買ったので材料費は500THB=1500円位。
制作時間は30分位で思ったよりすぐにできた。
空の状態で2kg位か。


という事でｸﾗﾋﾞへ出発。
ｸﾗﾋﾞで一泊し翌日朝一のﾌｪﾘｰでﾋﾟﾋﾟ島へ渡るﾌﾟﾗﾝです。

なのでｸﾗﾋﾞ適当に。
まとめると例の如くﾊﾞｲｸを借りて、嫁と二人乗りでその辺を散策しました。


①観光客向けの施設が多い＆極一部に密集してる。
②乗り物の物価が安い
③ﾋﾟﾋﾟ島までのﾌｪﾘｰの時間が30分程短い
って事で、僕はﾌﾟｰｹｯﾄﾀｳﾝよりｸﾗﾋﾞｱｵﾅﾝﾋﾞｰﾁ周辺の方がずっといいと思う。

次ﾋﾟﾋﾟ島へ行く時も絶対ｸﾗﾋﾞｱｵﾅﾝを選ぶね。


2日目、ピピ島へ渡る。

旅行前にﾎﾞｸｼﾝｸﾞﾏﾝに『13-14時位から船よろしく』と事前連絡しておいた。

しかし奴が現れたのは15時位だった。

仲間とﾃﾚﾋﾞでﾑｴﾀｲを見ていたようだ。
まぁﾀｲ人なんてこんなもんだｗ



出発後の海、もう日が軽く傾き始めているのがわかる。

あまり時間がないので、
『ﾌﾟﾗｰﾓﾝ(GT)が釣りたい。前釣った場所へ行ってくれ』
とｵｰﾀﾞｰしﾎﾟｲﾝﾄへ直行した。

今回のﾀｯｸﾙはｶﾞｯﾁｶﾞﾁだ。

前回みたいに根に潜られたり、
突込みに堪えてる間にﾌｯｸｵﾌにﾌﾞﾚｲｸなんてさせない。
しかし肝心の当たりがない。ダツが釣れた位。

飽きたので得意の根魚釣りを始める。


左は名前不明、右はﾕｶﾀﾊﾀと言うらしい。
初めて釣ったからUPしておこう。

嫁も根ガカリに苦戦しながらも根魚をちらほらと釣り、
根魚にﾌｴﾌｷに晩御飯には十分な量を早々に確保した。


ので本来の目的に立ち返りGT捜索を再開。
色々ﾎﾟｲﾝﾄ回ったけど、潮が止まっている様なﾎﾟｲﾝﾄが多かった。
こういう所にはあまりGTいないんじゃないかと感じ始めていた。

島から少し離れた所に岩があり、その周囲はかなり潮が動いていた。
岩回りも急に深くなっておりなんだかよさげだった。

ﾒﾀﾙﾊﾞｲﾌﾞを中層で巻いていると、『ガッ!!!』とついに本命っぽいﾊﾞｲﾄと引き。

ふとﾎﾞｸｼﾝｸﾞﾏﾝを見るとﾎﾟｲﾝﾄ変えようとしてやがる。
・・・ﾀｲﾐﾝｸﾞわりー。

『プラーモン!!!』って叫びそれを阻止。

GTらしき魚は走る走る、ﾎﾞｰﾄの周りを回る回る。



おーおー、前回もこんな感じだったなー、しかし今回は魚に主導権は握らせない。
危なげなくよせて抜き上げ。









・・・なんか細い。
プラーモン(GT)じゃねぇ!!!



カツオの様なでかいアジ、50cm弱。
調べた結果オニアジじゃないかと思う。
ﾀｲ後の名前は忘れた、ﾌﾟﾗｰなんとかだｗ

一応初めての魚＆ｶﾞﾁﾀｯｸﾙに見合った？魚でちょっと満足。
この岩回りを攻め続けたが、それ以降こーいうまともな魚は釣れなかった。

暗くなってハタすら釣れなくなったので帰港、この日の釣果。


そして前回同様ジョー(ﾎﾞｸｼﾝｸﾞﾏﾝの友達)の店に持って行き料理してもらいました。



３日目はｶﾔｯｸﾌｨｯｼﾝｸﾞです。
Part2へ続きます。