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Posted by naturum at

2014年03月23日

外洋遠征、シミランジギング、3度目の正直

サワディーカップ。M2です。
3/14-16と、今シーズン3回目のシミランジギングに行って来ました。

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昨シーズンまで使っていた船はS船。
今シーズンからはS船に加えT船にも乗るようになったそうです。
(理由はS船の予約が取れない時があるから)

そして僕は今回初のS船に乗船です。
 1回目・・・T船
 2回目・・・T船
 今回の3回目・・・S船

僕が参加した以外の釣果を含めて判断しても、明らかS船の方が釣果がいい。
という事で、今回絶対にカンパチを釣ってやろうと意気込んでました。
 ※T船も他の客乗せている時に爆釣している時はあります。
   我々の巡り合わせが悪いと思われ・・・



いつも通り金曜夜~土曜朝にかけてポイントまで移動。
朝起きると、シミラン諸島のすぐそばを通っていた。




シミラン諸島の周りは携帯の電波がある。
乾季のこの時期だけ島への上陸もでき観光施設もあるからだろう。

Google mapで位置を記録してみた。
『現在地』近くの島がシミラン諸島、出港するは『Khao Lak』辺り。




それでは今回の主な僕の釣果、ダイジェストです。



お馴染みのスマガツオ。
通称『ボウズ逃れ』、またはジグ回収中に食うので『釣った感がないやつ』




回も釣った、キツネフエフキ
結構引くがスタミナがない。



左から1匹目イトヒキアジ、
続く3匹はなんとかカイワリ
ではなくヒシヨロイアジ

なんとかカイワリ
ヒシヨロイアジは釣って船上に放置しておくと黒ずんで来る。
釣りたては銀色でした。



イソンボ祭り中にサメにやられたイソンボw
by Tさん


こんな感じで色んな魚を釣りました。



本命のカンパチは・・・



なんとか一本!!!
83cm、6.3kg

他の魚に比べるとかなりパワーと持久力のある引きでした。
けどまぁもう3回目なので、そこまで焦る事無く無難にGetできました。




ファイトも余裕の片足船ベリ乗せ。
内心えらい引くなー!とちょっと焦ってたけど。



夜はイカ釣り。

今回の釣行には、
『夜イカ釣りの為だけに参加した』と言っても過言ではない通称烏賊仙人が参加。

烏賊仙人は昼間は寝ていてご飯時になると起きてくる。
また少ない起きている時間もジギングをほとんどやらず焼酎飲んでつまみを食ってる。

『シミランに何しに来たんだ!?』と問えば、

『烏賊を釣りに来たんだ!!当たり前だろ!』
と怒鳴り返されそうな位、夜イカにしか興味がないw


イカ仙人含む3人でイカを乱獲中。

僕は乱獲タイムのど真ん中に起こしてもらい様子見に。
手前のSさんが一番早くに起きて、釣れない時間もずっと釣っていたらしい。

バケツには既にイカが大量にぶち込まれていた。


しかしこんなもんじゃない、
目方だが3人で300匹以上は釣ってたw
(僕は1時間弱で30匹程釣って就寝)


このイカは朝御飯時に丸揚げにして出してくれる。

ナンプラーで味を付け、豪快に丸揚げにしていると思われる。
見た目は悪いが、味は最高だ。
ワタごと丸ごと喰らうのと墨がいい味を出しているんだろう。


さて、今回の全釣果はこんな感じ。
烏賊仙人の魚の釣果はカツオ一匹なので、
実質4人でこれだけ釣れればまぁまぁ釣れた方じゃないかと思う。




僕にとっては4回目、次回4月初旬が今シーズンラストのシミラン遠征。
今回より丸1日多い2日半釣りができる日程だ。

今回カンパチを釣ったが、まずはやはりカンパチ。
サイズアップと複数本取りたいと思う。

そしてお土産用に根魚。
ハタ鍋にハタ寿司できる様な4-5kgはあるハタを是非釣ってやりたい。
  


Posted by M2 at 20:53Comments(2)船釣り

2014年03月14日

久々!シーチャン島ランガンエギング・・・のはずが

サワディーカップ、M2です。

3/9(日)に、久々にシーチャン島へ釣りに行ってきました。

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ほんとかーなーり、久々。
半年近く行ってない様な気がする。
最近シミランにバンサレーばかり行ってました。

なぜ重い腰を上げたか。

それは陸っぱりエギングしたいなーと最近思ってたのと、
この前日にシーチャン沖に出船した友人達のアオリの釣果がよかったからw



という事で、バイクランガン用の道具を厳選して朝一の連絡船にのりこみました。



連絡船に乗り込むと見慣れた顔が・・・
栗さんと通称藤井君、あと初対面のKさんが座っています。

話すとシーチャン島から船釣りに行くという。
まぁ話さなくてもわかったけど。

『M2君もよかったら一緒に乗りなよ!』と甘い言葉をかけてくれる。

どうしよう・・・

本気で陸っぱりしに来たはずなのに、
甘い言葉にれ心が揺らぐ。






ま、結果的に船に乗せてもらっちゃいました。

船長はお馴染みのTさん。
タイ式エギングの実力者だw負けるわけにはいかない。





朝一いつもの鉄板ポイントに到着。
前日もここがよかったようだ。

結構波がある。
陸ッパリタックルとの相乗効果でやり辛い。
やり辛いけどいれば乗ってくるはず。

乗ってこない、全然釣れない。

栗さんもT船長も誰も釣れない。



30分近く粘ったが、次のポイントへ移動。
ここも鉄板ポイント、小島周りの浅い岩礁帯。

一投目、投入フォール中に早速Hit。
コイカじゃなく600g位のタイではでかめなやつGet。

その後も連発はしないが5分おき位に誰かは釣れるかんじ。

だんだんと釣れなくなってきた頃、かたは小さいがT船長だけがコンスタントに釣っていた。
タイ式エギングだからか、エギの大きさか色かよかったか。
今以上にバリエーション持った方がいいなと気付かせてくれた。

イカはまーこんな感じで僕7杯前後、船中20杯位釣れたかな。



次はアジ。
まー結果からいうとアジの方はすこぶる渋く、ほとんど釣れませんでした。
僕なんてメタルジグしかないから事故で釣れた一匹だけw



しぶしぶなので14時前に早上がりしました。


久々のシーチャン島、厳しかったもののなんとかアオリ釣れてよかったです。




船酔いですこぶる眠く、7割方こんな感じで寝てたけど。




さて今日は3回目のシミラン遠征。
準備も終わり、そろそろ出ようかという所。


カンパチ&でかいハタ釣れますように!!
  


Posted by M2 at 19:08Comments(4)船釣り

2014年02月22日

これぞ祭り・・・カンパチ爆釣 in シミランジギング

こんにちは、M2です。

2/14-16(釣りは実質2.5日)と第2回目のシミランジギングに行ってきました。

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早速けっかーいってみよー。




























爆釣!!
まさにカンパチ祭り!!!












                 同日出港したもう一隻の方は。










我らの船の方はというとさっぱり、ほとんど魚釣れねーw
カンパチは2本しか上がりませんでした。



詳しく状況説明すると、今回シミランジギング参加者は計12名。
船は2隻手配しT船(M2乗)、S船にて6名ずつ出港。

釣った海域は似ている様で少し違う。
T船はプーケット島西側海域の南側。S船はプーケット島西側海域の北側。

天候も違ったようだ。
T船3日とも基本強風ジグ300g、S船穏やかジグ200gでenough。

そしてこの釣果の差。
T船全然釣れない基本魚探の反応薄い、いても喰わない。
S船何箇所かのポイントで大当たりしカンパチ祭り。

って感じで明暗がはっきりをくっきりわかれちゃいました。


T船とS船で無線連絡して情報共有すればよかったのに・・・
と思うかもしれませんが、
ここの船同士は出船場所も全然違うし面識がなく無理でした、残念。




とりあえず今回の僕の釣果。


・キツネフエフキ X 1 初FISH
・アカチビキ X 2
・スマガツオ X 3

以上!残念!
しかし匹数で言うと今回も僕は釣れた方だ。
なぜか数人から腹黒いと言われた。

『いやいやいや、ジギング2回目だし皆さんより釣れた理由がわからんです』
というとその言い回しが腹黒いと言われた。

僕にどうしろと??w

さてさてS船が爆釣だっただけに皆残念&ちょっと惨めな思いをしたが、
船の上では釣れないなりにわいわい楽しかった。




続いてシミラン後のお楽しみ、シミラン魚を食す会へ。
シミランで釣った魚をクール便でバンコクまで送り、釣り仲間のお店で調理して頂き食す会。
今回S船では高級魚のハタがいっぱい釣れたのでそりゃぁもうおいしかったです。


刺盛り、カンパチ、ハタ、フエダイ等。


カンパチとハタ鍋。
ハタ鍋まじ最高!!ハタによって食感が全然違うのもおもしろい。


フエフキダイの塩釜焼き。
初めてフエフキ食べたけど、普通にタイです。
うまかったー。


〆のハタ握り三種盛り。
真ん中の炙りのがくっそうまかった。
やはり同じハタといえ食感が全然違う。




最後に・・・
前回のロッド(フェイクレジュ)ではカンパチの走りを止められなかったので、
僕は今回新ロッドを投入していた。

ヤマガのギャラハド。


円卓の騎士ガラハッドの名を冠する、
それはそれはかっこいい名前の竿だ!w

一応外道で入魂できたがまだ本命かけてもいないしもちろん未入魂。

次回のシミランジギングは3月中旬。

1回目1月、T船
2回目2月、T船
3回目3月、初のS船

今シーズンはS船の方が釣果がいいので今から期待している。



さて、今日こそこの散らかった部屋を片付けるか。
  


Posted by M2 at 19:26Comments(0)船釣り

2014年02月07日

外洋遠征、シミランジギング part2 from Thailand

今日帰社時に車をこすられました。

表面にうっすら痕がついただけだったので『マイペンライ』と言ったら、
『ありがとうカ~』と言われました。
M2です。

シミランジギング後編です。
(前編はこちら)


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夜になりました。

一日しゃくりたおした反動で右肘~右肩がいてぇ。
おなかもぺこぺこ、晩飯がうまい。

料理もさることながら、
マグロの刺身はめっちゃうまかった!

マグロも新鮮だと歯ごたえあるんですね。
まぁ少し寝かせた方がたぶんおいしいですねw



夜は明かりをつけてアンカーをうって浅場に停泊する。
そうしていると自然と色んなやつらが寄ってくるらしい。

まず小魚やイカが集まり、
それを狙いに大型魚が集まってくるとの事。



・・・イカ?

おっと、最近他の釣りに浮気気味だけど僕はエギンガーだ!
タイの釣り仲間内でもなぜかイカ王子とのあだ名が付けられているw

という事で、一人TRタックルに大小色々なエギを持込、
ガチでイカ釣りをやってみた。



タイではこのような夜イカ釣りが盛んだ。
ターゲットはヤリイカみたいな細身のイカ。
漁としては網で一網打尽、
釣りとしてはタイ式イカ角という極シンプルな鉛スッテみたいな道具を使う。

事前情報では、こういうイカは『エギでは釣れない』と聞いていた。
タイ式イカ角じゃないとダメだと。



確かにエギでは中々釣れなかった。

しかし色々すっとばすけど、コツを掴んでからはすぐにこうなった。


エギでも釣れるやん。
つーか入食い、タイ式イカ角よりも断然釣れた。
ただしコツが必要。
この方法については、次回も同じ結果が得られたらUPしようと思う。
ただこの方法をタイでやっている人はまずいないと思うので、
もったいぶってあげないでおこうかとも思うw



釣ったイカはですね。

開いてー、、、


干してやった!!!



数人から
『何持ってきてんのwww』
と笑われた。

イカに関しては本気です。
自分、エギンガーですから!



さてさてこんな感じで遊んでいると、
いつしかデッキに残っているのは僕とJ2さんだけになっていた。

J2さんも夜型らしく、
あんなにハードな一日を過ごしたにも関わらず結構元気だ。


話しているとイカがいい感じに乾いたので、
もうワンセット干物を作るべく、
新鮮なイカを捕獲するのに付き合ってもらった。

『さっき釣ったの捌こうよ、めんどくさい』的な事を言われたが、

『沖干しですから。
生きた透明なやつを干してこその沖干ですから』


と強引にイカ釣りに協力してもらった。
翌日以降イカ馬鹿と話のネタにされたのは言うまでもない。
Tシャツに墨ぶっかけられながらもお付き合いありがとうございました。




右腕肩の痛みと夜型の性で中々寝れなかったが、
いつしか深い眠りに落ち朝を迎えた。



起きると痛みは大分おさまっていた。

朝御飯食ったら早速しゃくり始める釣りキチさん達。




僕もやるかーとのっそりしゃくり始めた。

誰も釣れてないのに僕には釣れないだろうと思い、
ダラダラとしゃくっていた。


船長が魚探で魚反応有り!と教えてくれたので、
ちょっと気合入れてしゃくってみた。

すると僕のロッドがグイっと弧を描いた!

が、10秒たたずラインブレイク。
リーダーすっぱりだったので、バラクーダかイソマグロっぽいねって事だった。




その後もしゃくるがしぶく当たりがない。



そんな中僕のロッドがまた弧を描いた!

カンパチかもしれない!と思わせる位強烈に突っ込む。

が数分経つとその勢いもかなり衰えた。

昨日も釣ったあいつだ。




GT,80cm位

やったね♪二本目&二日目ともなると大分慣れた。


その後渋いながらも当たりはたまにあるが、
めぼしい魚はあがらず2日目終了。



この二日間の釣果の一部を上げておこう。




2枚目は船のHPにUPされてた写真。

魚吊るして何やってんの??w
乗船中はこんな事絶対してなかったから帰った後かな。


こうして僕のシミランデビューは終わった。
 『200-300gのジグなんてしゃくれるのか』
 『船酔いするんじゃないか』
 『ボウズだったらどうしよう』

とかなりびびっていたが、
蓋を開けてみれば僕は今回釣果に恵まれた方だった。
ビギナーズラック!!


次回シミランは2月中旬の3連休だ。
3連休なので今回より丸1日プラスの2泊3日。
ニューロッドも手配したし今から楽しみだ!


今回のメンバーの内何人かも一緒。
次はカンパチを獲る事が目標だ。
カンパチを獲った時、そこでやっと皆と同じステージに立ったと胸を張って言える気がする。
  


Posted by M2 at 01:13Comments(2)船釣り

2014年02月04日

外洋遠征、シミランジギング part1 from Thailand

手抜き投稿第3段。
ではなく詳しく書こうと思います、むしろ是非書きたい。

1月末日、釣り友達の方に連れられ通称シミランジギングに行って来ました。

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『シミランジギング』
とはなんぞや。
・普段主に僕が釣りしているのは、バンコクから南のタイ湾内。
 それに対してクラビやプーケット島がある外洋側がアンダマン海。
 このアンダマン海に浮かぶシミラン諸島付近でのジギングの事。
・アンダマン海が穏やかな乾季のこの時期、12-4月頃しか出れない。
・水深は80-120m程、ジグは200-300gがメイン。
 潮流が早いと300-400gも必要になったりするらしい。
・メインターゲットはヒレナガカンパチ。引きが強くスタミナもあり、みんなこれが釣りたくて行くみたい。
 他にはGT、イソマグロ、アカチビキ、カツオや小型のマグロ、ハタ等、色んな魚が釣れる。

僕はまともにジギングやった事がない。
今までしゃくってきたのはエギとワインド位。重くてもMAX60g程度。
なので200-300gのジグを丸一日しゃくる事への体力的不安。
また一から道具を揃える事に抵抗があり、興味はあれど中々踏み出せなかった。

しかし釣り友達のカンパチ大王様からロッドとリールを破格で譲って頂き、
KさんやKさんにもメタルジグも何個か譲って頂き、
Hさんには釣り方やアシストフックの作り方等教えて頂き。

たくさんの釣り友達さん達からご協力頂き、
ついにシミランジギングに参加する事が出来た!

『日程』は今回はこんな感じ。

金曜夜プーケトにフライト、その後車で一時間程の港へ。
船は夜中走り続けポイント付近に停泊。僕達は船で爆睡。
土曜は一日釣りからの船中泊。
日曜は昼までの約半日釣り。
その後半日かけて港へ戻り、行きとは逆の順でバンコクへ。

まさに遠征、これだけ見るとかなりハード!!

船中2泊3日てw



しかしシミランだから釣れる魚がいる、シミランだから獲れる魚がある。
釣り友達さん達が語る言葉からそれが伝わった。


土曜日朝一発目。

スマガツオ。
僕的には結構引いた。
こいつは釣ったというより釣れた。
ジグ回収中に食いついてくる事があるらしい。
とりあえず速攻ボウズを逃れて肩の荷が下りるw


朝二発目、ワンピッチ中に何か食った!
重てぇ!リールが負けない、ギンバルがうまく使えないw
初ジギングでいきなりの大物で動きがギクシャクしていたようだ、
隣で釣っていたHさんが見えた、笑っていた。

しかしまぁそんなに大した事はなくGet!!

イトヒキアジ、80cm(4.8kg)
やったぜ、よーわからんけど釣れたw
よー見たら唇一枚やん危なかった・・・


その後も連発はないがポロポロとなんか釣れる。

J2さんアカチビキ、僕ナガサキフエダイ。



スマガツオかと思ったら水面まで来てマグロだと気付く。
隣で釣っていたJ2さん興奮!なぜならおいしいからだw
晩御飯の刺身ゲーット。



しかし200-300gをしゃくるのはキツイ。
3落とし位するともうかなり疲れる。

その後もがんばってシャクっていると、竿がぶち曲がった。
今度の魚は今までの比じゃない。

最初の走りでトラインがギャンギャン出された。
ライン出されるは巻けないはで堪えるしかなかった。
いくら堪えてもライン出されるのでドラグを締めた。
ラインの出が大分ましになったと思ったら、次は竿がのされたw
竿を立てられない。
ラインも出されるのは出される。

ふっと軽くなった。

ジグの結束部からブレイクした。


その間に隣で釣っていたHさんも同じような魚をかけ耐えていた。
しかしさすがはHさん、幾度の突込みもいなし魚をキャッチした。




ヒレナガカンパチ、106cm(9.5kg)
本命Get!!Hさんが!w

尺的には10kgあってもいいらしいが、少しスリムだったようだ。
しかし十分立派な一本!!

後でHさんが教えてくれた。
『M2君のにかかったのも確実にカンパチだよ。
たぶん同じ位あったんじゃない』

おーい、やっぱりかぁ。

取りたかったがラインシステム含め色々セッティングが悪かったのであれじゃあとれない。
まー経験値もないし腕的にもあれはとれないわw

Hさんが釣ったカンパチを目の当たりにしたからだろうか。
残念だったがどこか清々しさが残る敗北感だった。

短時間だったがファイトできた事、Hさんのやり取りをそばで見てた事。
なんだか次はとれそうな気分になったw


その後しばらく船上は静かになったが、
夕方ほぼ同時に5人の竿がぶち曲がった。

運よく僕の竿もぶち曲がった!

かなりの引きでカンパチキター!と思ったが、そんなにラインは出ない。
しかし中々止らない、リール巻けない。
ただただ堪えるのみ。

Hさんが写真を撮ってくれていた。

『腰が引けている』
とはこういう事を言うんだろう。



大分魚もばてファイトに余裕が出てきた。

上がってきたのは今回絶対に釣りたかったあいつだった。

ジーティ~!! 80cm(6.5kg)
GTとしてはまだまだ小さいけど、めちゃめちゃ嬉しい一本だった。
やっと僕もメッキサイズを卒業する事ができた。



群れにあたったんだろう、4本はGTだった。
Tさんの1本はアカチビキだったけど・・・

夕暮れまでしゃくって一日目終了。



なわけない。


夜は長い、シミランでは夜も釣りができる。

どんな釣りかって?

次回part2へ続く。
  


Posted by M2 at 01:45Comments(2)船釣り