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Posted by naturum at

2013年10月15日

バンサレーでハタ狙いのはずが・・・from Thailand

サワディーカップ、M2です。

10/12(土)に、釣り友達のお誘いに便乗しバンサレーへ船釣りに行ってきました。
メインターゲットはハタ。ヤミハタ、カンモンハタ、スジアラ(アカジン)です。

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朝6時半頃に出港、ここ数日同様この日もいい天気だった。




朝一、前回(一ヶ月位前)イカがよく釣れたポイントから開始。

前回と違って潮が全然動いてなく当たりはまばら。
群れも散っている感じ。
そして大きさは一回り、二回り小さい。



エギは3号、胴長さ10-15cm位のを4匹釣ってイカポイント終了。


続いて本命のハタポイントへ。
釣り方は簡単、ドテラで延々ボトムを叩いていく。

しかし今回は船長のポイント取りがいまいち。

実績のある10m前後の岩場じゃなく、
20m以上はある謎の深場にばかり釣れて行く。

ボトムも砂っぽい所が多く、なんだか釣れる気がしねー。




飽きたのでプリンを食べる。

スーパーで20バーツ位、安い。
なめらかタイプでおいしいです。



結構な時間深場をやったが、船全体でいわゆる雑魚しか釣れなかったw
船長もそれをわかってか、次は島周りの岩場を重点的に回ってくれた。

やっと僕もやる気が出てきてハタ釣りに集中する。

友人はヤミハタだがちらほら上げている。

しかしこちらはいまいちw
この日はなんだかインチクへの反応が悪かった。

『インチクにテキサスリグみたいにワームを付ける』という釣れている人のメソッドをぱくり、
僕も数匹だがとヤミハタをGet。
しかし小振りなので大体リリース。


狙いの30位のハタはおろか、小振りなハタもいまいち全然釣れないもんだから、
島にかなり近付いた時、
ついにエギングに逃げた。


みんなはアオリが釣れた事があるポイントでしかエギを投げない。
『M2がエギ投げて釣ったら俺も投げるよー』とよく言う。
きっと純粋にアオリを狙おうという気が中々おきないんだと思うw

僕的にタイのアオリポイントは島周り。
水色よく潮通しのいい島周りには大体アオリがついている。
あとシャローの岩場にもよくいる。

逆に言うとそれ以外のポイントはよくわからない。
TRで狙うような深場にもいるだろうが、魚探ないし実績もないからやりたくないw


思ったとおり2投目にはアオリが反応してきた。
タイでは中の大位か。



M2とかいうやつがアオリを釣ったので、
そこからほとんどの人がルアーをエギに替えたw

そして船頭もろくな魚が釣れない中ここにイカがいるという事がわかったので、
島周りをしつこく何回も流してくれた。


みんなでポロポロとイカを釣っている中、当たりを感じフッキング。

・・・重い!!

イカとしてはタイに来て初めての重量感。

さらに久々の長いストロークのジェット噴射!

手ごたえ的にはキロなし位、とりあえずタイに来て一番でかい事は間違いない。


子イカ仕様のユルユルドラグを速攻締め直し、そこそこ慎重にやりとりしネットin。



タイで釣ったアオリとしては断トツ一番でかい!

釣り上げた時持った感じだと700g前後。
帰宅後計測してみたら675gだった。


こんな感じでハタ釣り終了。
誰がどう見てもイカ釣りでしかない事は一目瞭然。


今回の僕の釣果
 ・アオリ キープ10杯
 ・ヤミハタ 2匹+もらったの5匹程
 ・キーメン 3匹

船全体として20cm越えるハタと呼べるハタは2-3匹しか釣れなかったようだ。


帰港中にみんなで反省会を行い、
帰港するまでに次の釣行予定が決まったw
次は絶対ハタ釣ります、ハタのアラ煮が食いたい!!
  


Posted by M2 at 00:31Comments(2)船釣り

2013年10月08日

ピピ島旅行&釣り from Thailand Part2

サワディーカップ、M2です。

大分時間空いちゃったけど、ピピ島旅行&釣りの後編です。
前編はこちら。


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さて、いつもどーり『小物』を仕留め、同様にIPで広く探っていく。

フォール中にラインがおかしな動きしたんでテンション張ってあわせてみると、
狙いのプラーモンと思われる引きと重量感が伝わってきた!
しかし残念、ラインブレイク・・・ダツダッタカモ。

その後もプラーモンかダツっぽいのをかけるが、根に巻かれたり&ラインブレイク。


なんでや・・・


まぁ来る前から薄々悟ってたけど、
『シーバスロッド、PE0.8号』じゃきつい。



寄せられない事はないが、明らかパワー不足だ。
この海で0.8号なんかじゃ魚にいいようにやられるw


という事でもうロストは勘弁!と、もう一つのタックルにチェンジ。
いつもバラ堀で使ってる『バスロッドMH+ベイトPE30lb』だ。

ほんとは根魚叩き用に持ってきたけど、これを使うしかない。
リールはさておきラインは十分だろ。
リーダーも40lbを巻いてやった。


ぽつぽつと小物を釣っていると、ガツーン!といい当たりがありフルフッキング。

この走り回る感じと重量はやつでしょう!

まずは底から引き剥がす事に専念。
それなりに浮いたらあとは慎重に。
かなり引いたので5分位かかっただろうか、ボートのヘリまで寄せてきた。

やはりプラーモンだ!!


ボクシングマンに『アミかギャフー!!』って仕草をすると、

『マイミ~(ないよ~)』
とありえねぇ回答が返ってきた。


ふっざけんなよ!!w
僕『釣りする』って冒頭から言ってたやん!w


『ほんとに!?なんかねーのか!?』ってそぶりをすると、

テグスにタイ式イカツノ結んだやつが出てきた。

これを引っ掛けてあげろと?


・・・もういいです。

って事でぶっこ抜いてやった。





まぁ結局全然ぶっこ抜けるサイズだったw
40cm位だったかなー、大き目のメッキですね。


その後2匹目を狙うが、一度ばらしたっきり当たりが遠のいた。

嫁のやろーが『もう釣りいいじゃん、いいかげん私ひま』的な事を言い出したので、
しゃーなしにストップフィッシング。

釣果はこんな感じでフエフキやらハタがたくさん釣れました。
実釣一時間を考えると、やはりピピ島、魚影が濃いですね。



ここからは嫁のやろーも楽しめる海遊びに。


マヤベイ前の入り江でスノーケリング。
スズメダイみたいなやつ筆頭に熱帯魚がわんさか。



海水魚のくせに?すごい勢いでパンに群がってくる。
鯉に鮒じゃないんだから・・・海水魚がパン食うってなんか違和感ありません?



近くにいた白人カップルのそばにそっとパンを投げ込む僕。
白人カップル、なぜか急に魚が集まってきたので動きが慌ただしくなる。
目が合ったが知らん振りをする。


マヤベイへの足場の上からの入り江。
観光客いっぱいだけどピピ島来たらとりあえず行っとけw



こんな感じで海遊び終了。
からの帰り道に『最後もう一度プラーモン釣りに行こう!』とボクシング様からありがたいお言葉が。

行きに釣れたあたりを何回も流したけど、ハタにフエフキだけで終了。



夜になり遊び疲れてだらけてると、ボクシングから電話があった。
『今日釣った魚でお前の為に晩御飯を用意したから。
港で待ってるからこいよ!』
と。

まじかよ、ボクシングマンもう十分だよ、そっとしといてくれよ・・・
と思ったけど、彼の好意を無駄になんてできるはずなく参戦した。


彼の友人のレストランで魚を料理してくれていた。
プラーモンを揚げてケチャップのようなチリソースのようなソースと謎の香草をかけた料理。


これが非常においしかった!

これ、釣ったあと数時間船の上に放置してた魚だけどね。
火通して料理しちゃうとわからんもんですね。



連れてこられた店はボクシングマンの友人がやっているローカルな店。

壁一面に観光客の落書きがある。
英語、中国語、韓国語、ロシア語、タイ語などなど。

しかし日本語はいくら探してもない。

店主のジョーに聞くと嘘かほんとか、
『日本人の客はお前らが初めてだ』と言う。

『そうかそうか、そんなら僕が日本語でなんか書いてやるよ!』
と言うとたいそう喜んでペンをもってきてくれた。

で書いた言葉がこれ。

『おいしい(O・i・shi・i)』



この時すでに結構酔っており、べた過ぎる一文しか書けなかった。

しかし『"おいしい"って"アロイマー"って意味だ』って言うと、
またたいそう喜んでくれた事は鮮明に覚えている。


ジョーやボクシングマンの友達と話す僕。
言葉が満足に通じないせいもあるかもしれないが、
タイ人は『握手』と『乾杯』が大好きだ。
 


自分で顔消しておいてなんだが、すごくいい一枚の写真が残っていた。
こんなに全力かつナチュラルな笑みの僕は珍しいっすw


こんな感じでボクシングマン一色の二日目が終了。

翌日もボクシングが『釣りに連れてってやる』と電話をくれたので行ったが、
近場で小振りなハタしか釣れなかったので割愛。

島に戻り別れ際にボクシングマンがこう言ってくれた。
『次来る時は連絡をくれ。
M2は俺のピーチャイ(弟分)だから、タダで好きな所連れてってやるよ!
3ヶ月後位に来いな!その時はベストシーズン(乾季)だ!』


まじで、ありがとうボクシングマンw

次回も彼に頼み、バンブー島とモスキート島に行ってみようと思う。

次回はシイラキャスティングタックル持ってな!!
  


Posted by M2 at 01:33Comments(5)旅行&釣り